今月号の目次
協会ニュース
バックナンバー






Top > 陶説 > 協会ニュース


平成29年4月号より

「第2回日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞 福井・石川・富山展」
 日本陶磁協会「現代陶芸奨励賞」は、陶芸部門(陶芸作品)及び産業陶器部門(産業陶器)における優れた作品に対して贈られるもので、伝続からオブジェまで幅広い作品を対象とし、ジャンルは問いません。第2回の福井・石川・富山展開催にあたり、北陸三県で活躍する作家および窯元の作品を公募いたします。応募締切は4月24日(月)。「現代陶芸奨励賞」を陶芸部門より3名、産業陶器部門より2名選定し、6月1日(木)午後2時から表彰式・懇親パーティを金沢ニューグランドホテルにて開催します。詳細は協会ホームページをご覧ください。
 なお、展観は以下の4会場に巡回いたします。石川県立美術館(6月1日〜11日)、富山市佐藤記念美術館(6月15日〜30日)、福井県陶芸館(7月4日〜17日、石川県九谷焼美術館(9月1日〜18日)。

平成29年度 日本陶磁協会茶会のご案内
 本年も5月19日(金)に東京美術倶楽部にて「日本陶磁協会茶会」を催すこととなりました。今回は千宗屋氏に講演をお願いし、展観「古伊万里名品展」も併設いたします。皆様のお越しをお待ちしております。
    日 時 5月19日(金) 9時〜15時(受付:9時〜14時)
    会 場 東京美術倶楽部・茶室(東京都港区新橋6-19-15)
    茶 席
     濃茶席 席主・池谷正夫氏(池正)
     薄茶席 席主・黒田耕治氏(しぶや黒田陶苑)
     点心席 東京・吉兆
    講 演 14時より 講師:千宗屋氏
    展 観 「古伊万里名品展」
    会 費 会員 1万5千円 一般 2万5千円
    定 員 400名(要申込、先着順)
申込方法
会員番号・名前・住所・日中連絡できる電話番号・同伴者人数を記入の上、葉書にて ※折り返し振込用紙、入席券をお送りします。

「第6回かなくれ茶会〜越中瀬戸焼の窯元と語らう〜」
 越中瀬戸焼の窯元が席主となり、左記のとおり開催されます。
    と き 5月20日(土)、21日(日)
    ところ 越中陶の里「陶農館」
       (富山県中新川郡立山町瀬戸新31、富山地方鉄道立山線五百石駅より車で20分)
    料 金 10,000円(香煎・点心「懐石万惣」・薄茶・記念品)
    申 込 電話:076-462-3929(受付9時〜16時:火休)
なお、「かなくれ会 茶の器展」も併催され(5月20日〜28日開催)、越中瀬戸焼「かなくれ会」の加藤聡明・北村風巳・釋永由紀夫・釋永陽・吉野香岳の5氏による茶陶が展示されます。

樂吉左衞門館十周年 樂吉左衞門展」が4月1日(土)〜9月10日(日)に佐川美術館・樂吉左衞門館(電話:077-585-7800)にて開催されます。開館以来、樂吉左衞門氏と思惟を共有する様々な事象や作家とのコラボレーションによって誕生した数々の吉左衞門作品を通して、吉左衞門ィ展の軌跡をたどります。

アーティスト・イン・レジデンス in 益子 2017春
 陶芸メッセ・益子内の益子国際工芸交流館および陶芸工房(電話:0285-72-7555)にて招聘作家(陶芸家)による左記の事業が開催されます
    アン・メテ・ヨォーツォイ(デンマーク)
     4月1日(土)午後1時30分から制作実演ワークショップ(記念講演会は終了)
    カリーナ・シスカート(ブラジル、イギリス在住)
     4月8日(土)午後1時30分から制作実演ワークショップ
     4月15日(土)午後1時30分から記念講演会 
    ※作業公開日(二人とも)は4月6日(木)、12日(水)、25日(火)の午後2時から。
第24回日本陶芸展」(毎日新聞社主催)の入賞作品が決まりました。
 本展は第1部(伝統)、第2部(自由造形)、第3部(和・洋の食器)からなり、第24回展は、第1部=応募264点・入賞入選70点、第2部=応募142点・入賞入選38点、第3部=応募102点・入賞入選27点でした。受賞は以下のとおりです。
    大賞・桂宮賜杯=「NT-171」(招待)井上雅之氏(茨城)
    準大賞・日本陶芸展賞=「彩釉器」(1部)田島正仁(石川)
    優秀作品賞・文部科学大臣賞=「青白磁面取鉢『稜』」(第1部)鬼丸尚幸(福岡)
    優秀作品賞・毎日新聞社賞「自遊な箱」(第2部)由良利枝子(茨城)、「白磁口紅組鉢」(第3部)阿部眞士(福岡)
    特別賞・茨城県陶芸美術館賞= 「実」(第1部)高橋奈己(東京)
    特別賞・TOTO賞=「飴釉土鍋」(第3部)島根大(島根)(敬称略)
 審査員は、第1部(伝統部門)が赤沼多佳・榎本徹・金子賢治・唐澤昌宏・竹内順一・中ノ堂一信の6氏、第2部(自由造形部門)が石﨑泰之・黒川雅之・武田厚・出川哲朗・外舘和子の5氏、第3部(和・洋の食器部門)が柏木博・杉山享司・林屋晴三・深澤直人・水尾比呂志の5氏。
 展覧会は入賞・入選作品、招待作家の作品を展示し、以下の4会場を巡回します。
    大丸東京店 4月6日〜11日
    大丸心斎橋店 4月19日〜23日
    茨城県陶芸美術館 6月17日〜9月3日
    西日本総合展示場 (北九州市)、9月14日〜18日
〔ギャラリートーク〕
    東京展 4月6日:林屋晴三氏、4月8日:竹内順一氏、4月9日:外舘和子氏、4月10日:金子賢治氏
    大阪展 4月19日:出川哲朗氏
    九州展 9月16日:石﨑泰之氏
    ※いずれも午後2時から(九州展は時間未定)
〔プレゼントチケット〕
    「第24回日本陶芸展」のチケットを20名様にプレゼントいたします。ご希望の方は電話(電話:03-3292-7124)にてお申込みください(応募多数の場合は抽選)。
第34回田部美術館大賞「茶の湯の造形展」」 対象の中国・四国、兵庫県、九州・沖縄より211名・319点の応募があり、うち入賞作品9点、入選作品68点が決まりました。受賞作品は以下の通りです。(田部美術館大賞は該当作品なし)
    優秀賞=「雲文壺」高橋幸治(島根)、「黎器水指」松谷文生(愛媛)、「盌」三原研(島根)
    奨励賞=「萌生」稲留清彩(広島)、「炻器茶碗」長戸裕夢(愛媛)、「白磁香炉」中村清吾(佐賀)、「白磁鎬鉢」西田宣生(高知)、「備前窯変茶入」三好満(岡山)、「焼締窯変壺」山本佳靖(鳥取)(敬称略) 
 審査員は林屋晴三(欠席)・赤沼多佳・樂吉左衞門・伊藤嘉章・伊藤俊郎の5氏。
 なお、展観は田部美術館(電話:0852-26-2211)にて4月22日(土)〜6月4日(日)に開催されます。

第10回現代茶陶展」 全国35都道府県263名・358点の応募より、入賞作品10点、入選作品64点が決まりました。受賞作品は以下の通りです。
    TOKI織部大賞=「灰釉茶碗」金子充義(愛知)
    第10回現代茶陶展特別記念賞=「青備前水指」鈴木篤夫(岡山)
    TOKI織部優秀賞=「華茶盌」田中隆史(東京)、「緑釉茶盌」黒岩達大(岐阜)、「吹墨呉須金銀彩水指」高橋朋子(千葉)
    TOKI織部奨励賞=「白彩水文菓子器」越範広(東京)、「茶碗 天空」冨川秋子(神奈川)、「青瓷水指」藤田直樹(愛知)、「一彩一器」百田暁生(佐賀)、「笹の葉水指」アーグネス フス 若林(長野)(敬称略) 
 審査員は榎本徹(審査員長)・鈴木藏・伊藤嘉章の3氏。
 なお、展観はセラトピア土岐小ホール(電話:0572-54-2120)にて4月29日(土)〜5月7日(日)に開催されます。

第57回 東日本伝統工芸展」の受賞のうち陶芸作品が以下の通り決まりました。
    朝日新聞社賞=「彩色線文陶筥」舘真由美氏(茨城)
    奨励賞=「青瓷楕円変形組鉢」三上慶耀氏(北海道)
 鑑審査委員(陶芸部門)は小山耕一・宮地陶博・後藤修・佐伯守美・橋本昌彦の5氏。
 なお、展観は東京・日本橋三越(4月19日〜24日)、盛岡・川徳百貨店(5月10日〜15日)に巡回します。

第46回日本伝統工芸近畿展」の受賞が決まりました。陶芸の受賞作品は以下のとおりです。
    奈良県教育委員会教育長賞=「線描幾何文花入」森田由利子氏(奈良)
    日本工芸会近畿支部長賞=「灰釉彩鉢」市野秀作(兵庫)、「釉泥彩花器」竹村陽太郎(京都)
 展観は大阪府咲洲庁舎(5月9日〜15日)、京都高島屋(5月24日〜29日)に巡回します。

「第48回東海伝統工芸展」の受賞のうち陶芸作品が以下の通り決まりました。
    愛知県知事賞=「Nerikomi Porcelain Profumo」室伏英治(静岡)
    愛知県教育委員会賞=「柘榴図鉢」岩渕寛(愛知)
    名古屋市教育委員会賞=「蓮文壺」兪期天(愛知)
    NHK名古屋放送局長賞=「色絵流加彩鉢」梅本孝征(愛知)
    安藤氏賞=「灰釉大鉢」竹内孝一郎(愛知)
    東海伝統奨励賞(丸栄賞)=「黄瀬戸大鉢」山田英典(岐阜)
 巡回先=丸栄(4月26日〜5月1日)、岐阜高島屋(5月11日〜16日)

東京アートアンティーク 2017〜日本橋・京橋美術まつり〜」が4月14日(金)、〜15日(土)に開催されます。(開催時間:各店舗の営業時間に準ずる)。東京都中央区の京橋・日本橋エリアの86軒の美術店・画廊が参加し、各店舗ではそれぞれ趣向を凝らした展示が催されます。詳細はHPをご覧ください。
 以下、主な美術店の企画、展示内容を掲載します(会期のないものは14〜15日開催)。
    繭山龍泉堂 「紀元前─古代中国の美─」展開催。紀元前につくられた文物に焦点を当て、主に土器を中心としたやきものを陳列。特に新石器時代につくられた作品は現代的とも云える独創的な器形を成しており、またそこに驚くべき製陶技術の高さを見ることができる。30点出品。14日午後3時から川島公之氏によるギャラリートークあり。

    壺中居 二つの展示を開催。「新宮さやか展」(4月10日〜15日) 繊細な陶の技法で表現される、優しく刹那的な生命の蠢きと、黒と白のモノクロームの色彩と独自の造形が生む不変の静の世界観をもつ新宮さやか氏の作品、24点展示。「古美術との出会い─盒─」展(4月10日〜15日開催)。各国の各時代に作られた様々な蓋物を展示。

    ギャラリーこちゅうきょ 「木野智史展」開催(4月10日〜15日)。轆轤で形成した曲線をさらに独自の流線へと変化させてゆく木野智史氏の作品、12点展示。

    魯卿あん 「大藝術家 北大路魯山人展」開催(4月10日〜22日)。魯山人が店主であった「大雅堂美術店・美食倶楽部」の跡地での魯山人展で、「むさしの鉢」「不二鉢」ほか魯山人の逸品を展示。

    北山美術店 中国の古陶磁を中心に展示。

    井上オリエンタルアート・京橋店 「特集展 井上オリエンタルアート開設22周年記念+井上オリエンタルアート京橋店新規開設記念 喜寿のうつわ七十七の七寸皿 七十七撰七十七趣〜明古染付七寸皿を蒐める」開催(4月1日〜29日)。古染付のなかでも、七寸の「中皿」だけにフォーカスし、同類異趣の七十七枚、七十七種を展示。

    井上オリエンタルアート 日本橋店 「初期伊万里〜ようこそ、最初の染付〜」展開催(4月14日〜20日)。初期伊万里約二十点展示。 渡邊三方堂 中国・朝鮮の古陶磁等を展示。

    中長小西 「八木一夫〜今野コレクション〜」展開催(4月14日〜22日)。八木一夫の作品に魅了され、初期オブジェから日々愛用した器まで、自宅の一部屋を宝物箱のように八木一夫作品で埋め尽くしていた今野成氏の、永年未公開だったコレクションを一同に展観。

    飯田好日堂 「色とりどりの鳥たち」展開催。干支にあわせて、為恭「日の出鶴」、「鉄刀木鶉蒔絵茶器」ほか展示。

    浦上蒼穹堂「北斎と南京赤絵」展開催。明末に景徳鎮民窯で焼成された五彩磁器の南京赤絵とともに北斎版画を展示。

    前坂晴天堂 「普段使いの古伊万里展」開催。毎年恒例の日常使いのできる江戸期の古伊万里食器をセール価格にて多数展示販売。

    松森美術 「新古美術展」開催。桃山時代の茶道具から現代の人間国宝の作品まで約30点展示。

    吉平美術店 日本、朝鮮の古陶磁、古染付、根来などを中心に展示。

    加島美術 「美祭〜BISAI〜」(4月22日〜5月7日開催。中世〜現代の日本画、洋画、墨蹟等を展示。また特別展「伊藤若冲展」同時開催(別会場)

    青古堂 韓国、中国の古美術を主に出品。

    〔イベント〕
     スペシャルトークイベント(会場:京橋エドグラン 3階ラウンジ)
     14日 午後7時〜:講師=北原照久氏
     15日 午後1時〜:講師=永井龍之介氏、午後2時〜:阿藤芳樹氏
創ること。造ること。創と造2017 現代日本 絵画・工芸 新作展」が以下の通り巡回します。
 東京美術倶楽部(4月23日〜27日)、京都美術倶楽部(4月30日〜5月2日)、金沢美術倶楽部(5月7日〜9日)、大阪美術倶楽部(5月14日〜16日)、名古屋美術倶楽部(5月21日〜23日)、東京美術倶楽部(5月25日〜28日)。
 陶芸では、今泉今右衛門・内田鋼一・大塚茂吉・隠﨑隆一隆一・川瀬忍・岸映子・黒田泰蔵・崎山隆之・鈴木藏・滝口和男・武腰潤・田中佐次郎・中村康平・西岡良弘・林恭助・深見陶治・福島武山・前田昭博・前田正博・三上亮・樂吉左衞門の各氏作品が出品されます。

工芸・Kogeiの創造─人間国宝展」が和光ホール(電話:03-3562-2111)にて4月1日(土)〜16日(日)に開催されます。陶芸家では、伊勢﨑淳・伊藤赤水・井上萬二・今泉今右衛門・加藤孝造・鈴木藏・原清・前田昭博・𠮷田美統の各氏の作品が出品されます。4月2日、3日、9日、10日の午後2から出品作家によるギャラリートークあり。(94頁も)

2017京畿世界陶磁ビエンナーレ」が4月22日〜5月28日に 利川セラピア・驪州陶磁セサン・広州コンジアム陶磁器公園にて開催され、以下のとおり行事が催されます。
    「国際公募展」(利川世界陶磁センター、*10月9日まで開催)
    「韓国陶磁器公募展」(京畿陶磁博物館)
    広州テーマ展「記憶:暮らしを振り返る」(京畿陶磁博物館)
    利川テーマ展「記録:暮らしを語る」(利川世界陶磁センター)
    驪州テーマ展「記念:暮らしを称える」(驪州世界生活陶磁館)
平成28年度愛知県芸術文化選奨・文化賞に柴田眞理子氏が選ばれました。

例年通り、陶器市の日程を一部お知らせいたします。 
    たじみ陶器まつり 4月8日、9日、電話:0572-25-5588
    陶炎祭(笠間) 4月29日〜5月5日、電話:0296-73-0058
    益子 春の陶器市 4月29日〜5月7日開催、電話:0285-70-1120
    丹波焼の里 春ものがたり 5月3日〜5日開催、電話:079-597-2034
    有田陶器市 4月29日〜5月5日開催、電話:0955-42-4111
    唐津 やきもん祭り 4月29日〜5月5日開催、電話:0955-74-3355
    波佐見陶器まつり 4月29日〜5月5日開催、電話:0956-85-2214
    萩焼まつり 5月1日〜5日、電話:0838-25-3333
    土岐美濃焼まつり 5月3日〜5日開催、電話:0572-55-1322
    九谷茶碗まつり(石川県能美市)5月3日〜5日、電話:0761-57-0125
    小鹿田焼唐臼祭 5月3日〜4日、電話:0973-29-2020